排水管をダメにするNG行動6選|知らずにやると高額修理につながる危険習慣とは?

排水管をダメにするNG行動6選|知らずにやると高額修理につながる危険習慣とは?

「毎日使ってるだけなのに、ある日突然排水が流れない…」
そんなトラブル、実は“日常のちょっとした行動”が原因になっていることが多いんです。

今回は、水道修理のプロが現場で何度も見てきた
「排水管にやってはいけないNG行動」6つを詳しく紹介します。

知らずに続けていると、配管が傷んだり、詰まりや水漏れの原因になることも。
今すぐやめてほしい行動を一緒に確認していきましょう。

目次


① キッチンの油をそのまま流す

「油を流したらすぐ水で流せば大丈夫」
そう思っていませんか? 実はこれが一番危険です。

排水管の詰まり原因の第1位は油汚れ
油は冷えると固まり、パイプの内側にこびりついて層を作ります。
これが年月をかけて厚くなり、最終的に排水をせき止めるのです。

さらに厄介なのが、油と洗剤が混ざると石鹸のような固まりになること。
この“油石鹸”がパイプの中にびっしり詰まり、悪臭や逆流の原因になります。

✅対策

  • 揚げ物の後の油はペーパーで拭き取って捨てる
  • フライパン・皿の油汚れはキッチンペーパーで軽く拭いてから洗う
  • 油物が多い日は、排水口の掃除も合わせて行う

💡小さな積み重ねが、何万円もの修理代を防ぎます。


② 食べ残しや固形物を流す

ディスポーザー(生ごみ粉砕機)がない家庭で、
食品をそのまま流すのは絶対NGです。

カップ麺の残り汁やシチュー、野菜くずなどを流すと、
パイプの曲がり部分に詰まりやすくなり、悪臭・逆流を引き起こします。

実際に現場で多いのは、
「じゃがいもが詰まってました」「シチューそのまま流しました」などのケース。
排水管は見た目よりもずっと細いので、固形物はすぐに引っかかります。

✅対策

  • 排水口カゴにゴミを溜め、こまめに捨てる
  • 食べ残しは新聞紙やビニールに包んで可燃ゴミへ
  • 残り汁はキッチンペーパーで吸わせてから捨てる

③ 薬品(パイプクリーナー)を頻繁に使う

「詰まりにはパイプユニッシュ」——この認識、実は間違いです。

薬品の使いすぎは、かえって詰まりを悪化させるケースがあります。
とくにハイター(塩素系漂白剤)を毎日流す方は要注意。
油と反応してドロドロの塊を作り、逆に詰まりを進行させてしまいます。

また、テレビCMのように「薬品を流せばスッキリ流れる」ことはほぼありません。
現場では、薬剤で柔らかくなった汚れが膨張して完全に閉塞することもあります。

✅対策

  • 薬品の使用は月1回程度のメンテナンス用にとどめる
  • つまり発生時は、無理せずプロに相談
  • 普段は重曹+クエン酸などのナチュラル洗浄がおすすめ

④ 髪の毛を放置する

洗面台・お風呂の排水口が詰まる原因のほとんどは、髪の毛と石鹸カスです。

「少し溜まってるけど、まだ流れてるから大丈夫」と放置していると、
その下のS字トラップや奥の配管でどんどん固まっていきます。

現場では特に女性宅の浴室で多いトラブル。
長い髪の毛がネットをすり抜け、奥で絡まるパターンが多いです。

✅対策

  • 目皿やヘアキャッチャーは週1で掃除
  • 排水口ネットをつけると手入れが簡単
  • 髪の毛が溜まったらすぐに捨てる

これだけで、修理依頼の半分は防げます。


⑤ トイレに異物を流す

トイレは「トイレットペーパー」と「排泄物」以外は流してはいけません。
ティッシュ・お掃除シート・生理用品などは水に溶けない素材が多く、
詰まりの原因になります。

実際、業者が出動する多くのケースは“異物混入”。
中には「メガネ」「携帯」「時計」「カニ」など、思わぬものが原因になることも。

お正月に“カニを処分するのが面倒で流してしまった”という珍事件もあり、
便器を外すと足がびっしり詰まっていた…なんてこともありました。

✅対策

  • 異物は絶対に流さない
  • 誤って落とした場合は流さず、すぐ止水して業者を呼ぶ

修理費は便器脱着で数万円〜十数万円
「流しちゃえ」が高額出費に変わります。


⑥ 熱湯を直接流す

意外と知られていませんが、熱湯を流すのもNG行動です。

家庭の排水管はほとんどが塩ビ(PVC)パイプ
この素材は熱に弱く、70〜80℃を超えるお湯を流すと変形・破損します。

実際にあったケースでは、
飲食店で茹で汁を毎日そのまま流していた結果、
配管がぐにゃりと曲がって外れ、下の階に熱湯漏れが発生。
天井からお湯が降ってくるという危険な事故になりました。

✅対策

  • 熱湯は冷ましてから流す
  • 水を出しながら薄めて流す(ぬるま湯程度に)
  • 40℃前後なら問題なし

「熱湯で汚れを落とす」は逆効果。配管そのものを痛めてしまいます。


🔧まとめ:排水管は“使い方次第”で寿命が変わる

排水管トラブルの多くは、実は日常のちょっとした習慣が原因。
油・薬品・固形物・熱湯など、普段の行動を少し見直すだけで、
高額な修理を防ぐことができます。

もしすでに流れが悪い・ニオイがするなどの異変を感じたら、
無理に薬品で解消しようとせず、早めに水道業者へ相談しましょう。


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